結論から逃げるのだ

憂鬱なことの愚痴だったり、気晴らしだったり

勉強と決断:人生における重要な選択

早いものですでに2024年4月に突入。

4月に入って一番最初に新情報はWindowsのCortanaが終わっていたこと。

正確にはWindows10のみでWindows11に関しては日本語すらデフォルトで入っていない。

その代わりWindows11にはCopilotというアシスタントが入っている。

ずっとコピロットだと思ってたらどうやらコパイロットもしくはコーパイロットの発音に近いらしい。

 

それはさておき仕事というのは常に勉強の連続である。

世の中はあらゆることで大なり小なりで技術革新が行われており、新しく生まれる技術は取捨選択されながらふるいにかけられる。

それはどの業界でもそうで、例えば運輸業だって今後は自動運転が実用化してくれば新しい形になるべく再編されるだろうし、例えば教育関係だってプログラムの授業が騒がれたように新しく学ばせるべきことはどんどん追加される。

いつまでも社会に出た当時の知識で生涯を乗り切ることは難しい。

 

つまりいつまでも勉強しなきゃねって話なのだが、なんとなく転職を考えている人間にはそれが難しい。

 

だってなんとなくなんだから、今の業界にいようか、はたまた新しい業界に行こうか。

それを考え始めたらどちらにも動けない。

今の業界関係について勉強することはたいして難しくないし、新しい業界の勉強についても朧気になにが必要なのか、ネットを調べれば机上の情報はあつまると思う。

 

問題は迷っている今の状態でどちらの勉強をしたものかという状態だ。

今の業界について勉強するでもよい、だが新しい業界について学んだ方が建設的ではないのか…?

新しい業界について勉強した方が良いのではないか、今いる業界を離れるわけだから時間の無駄にならないか…?

とか考えだしたら手も動かない。

こんな時間が人生で一番無駄なんじゃないかとさえ思えてくる。

この無駄時間を解決するためには転職の方針をさっさと決める!のが一番なのだけど、優柔不断者には厳しい。

結局新しい業界に転職活動するわけでもなく、その業界についてネットを眺めて満足する日々。

人生そんなに長くないと頭ではわかっているのに。

もっとダーマの神殿のようにもっと世の中シンプルにならないものか。