プログラムを書く仕事をしています。
次の仕事はVRアプリをUnityで制作する仕事になりそう。
約3年前にVR元年だと言われて業界が結構にぎわいました。
オキュラスやViveとかPCと接続するものに加えPlayStationVRが出た年でした。
ゲーム業界なんかはソシャゲにシェアを奪われて落ち込んでいた時に盛り上げようと頑張ってたイメージがあります。
結局今日に至るまでどうなんだろうかと考えると、VRという言葉は世間に浸透していきましたが一人一台、一家に一台と言われるとかなり厳しいと思います。
ゲーム業界だけで考えたとしても果たしてどうなんだろうか。
未だに失敗・撤退の記事とこれから・充実してきたの記事が入り混じっている印象です。
そういう意味ではVRも今後はハードのインパクトでけん引することは難しく、ソフトの力に頼ることになりそうです。
自分が開発するのはViveなのですがどうにも設置コストは高めですね。
部屋をトラッキングしたりキャリブレーションしたり、センサを身長以上の場所に設置したりと日本の家庭事情には優しくはないです。
どこかの施設向けですね。それこそ新宿VRに設置されているのも納得ができます。
おそらくは一般の一目につくような場所に設置されるコンテンツではないと思いますが、無事完遂できることを祈るしかないです。